10月9日 佐渡・宿根木撮影の旅−7 [撮影旅行]
9/30
友人を起こさないように早朝撮影に出ました。
部屋の外はたんぼです。
ヒガンバナがちらほら咲き出していました。
これからという感じでしたが、咲きだしはきれいです。
このお地堂さんが宿への曲がり角です。
宿の駐車場
朝食
旅行の予定は28〜30でしたが、船の欠航で遠回りをしました。
そんなことで、両津港で一泊しましたので、一日ずらせています。
一人は予定が取れず今日帰られることになりました。
小木港から直江津港に出る船で帰ることになります。船の時間に会わせて送っていただきました。
残った二人は、今日は歩いて宿根木まで行くことにしました。
宿から宿根木までの距離が大体頭に入ってきているので、大丈夫でしょう。
佐渡一周線を西に歩きます。
途中にある、佐渡国小木民族博物館へ寄りました。
千石船の白山丸が、展示されていました。
まだ新しいです。宿根木で建造された「幸栄丸」を当時の設計図を元に忠実に実物大に復元したもののようです。
地元の白山神社にちなんで、「白山丸」と名付けられたそうです。
白山丸の展示されている建物です。
白山丸の展示されている建物です。
内部、その下にも降りられるようでしたが、手すりがないので、やめました。
わらじ
お隣は、民族博物館になっています。
旧宿根木小学校をそのまま博物館にしています。
こんな部屋もあって、昔の面影を残していました。
私もこんな机で勉強した覚えがあります。
とにかく集めた数が凄いです。部屋の大部分が時計です。
そしてランプです。
1つや2つじゃないのです。
佐渡島じゅうから集めたのかしら。凄い量です。
ここにあるものは私たちはまだ覚えていますが、この後の人たちは使い方もわからないでしょう。
裏口から出て、新館にもよりました。
裏口から出て、新館にもよりました。
大学1年の時にクラブ(先輩後輩)で行きました。
単純に泳いで遊んで、の親交を深めるだけの旅行でしたが。
まだ当時は佐渡の特異性に気付いておらず、所謂観光も
後回しだったので、arashiさんのような内容の有る
旅にはなりませんでした。
by 向日葵 (2023-10-09 02:45)
あら〜そう行っていただけると嬉しいですが、歳の関係で、できないことが多くなり、あちこち回ることも難しく、狭い範囲で、それなりに楽しむ方向に変えざるを得なくなりました。たらい舟さへ怖くて乗れない状態でした。でも行かれるだけありがたいなと思っています。
by arashi (2023-10-09 05:57)
このようなあんかを見たことのない人が多いでしょうね。
子供の頃は使っていました。
by 斗夢 (2023-10-09 06:01)
生活用品のあらゆる物が、数珠、わら製品、竹製品、下駄から番傘、釜、看板、桶の種類、提灯、あらゆる生活調度品、仏壇などが一つではないのです。とにかく沢山保存されていました。懐かしいと思ってみるのは私の年代で終わりでしょう。若い人にはこれな〜にとなるのでしょうね。
by arashi (2023-10-09 06:24)