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2月3日  相鉄JR直通線。羽沢横浜国大駅 [お出かけ]

2/2 相鉄JR直通線。羽沢横浜国大駅
ロウバイを撮りに西芳寺へ行った帰りに寄り道をしました。
相鉄線はJR直通線が海老名発、西谷から別れて貨物線を使って新宿まで繋がりました。
西谷駅の次が「羽沢横浜国大駅」です。
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じいちゃんが昔、国大で教えていたことがあって、その頃は相鉄線の和田町駅から坂を登って大変な思いをして通っていました。最近になって、直通電車が出来て、どの辺に駅が出来たのか行ってみたいと言っていたので、途中下車して行って見ることにしました。
西谷から2分程度でした。
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ホームはがらんとしていました。
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改札を出て、帰りの電車を確認して。
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外に出ると広場になっていて、全く見たこともない風景です。
貨物線の羽沢駅のようです。
線路の引き込み線が沢山ありその上の「羽沢跨線人道橋」と言うのを渡って反対側に行きます。

橋の上から見た風景。
目の細かい網が張られていましたが、隙間から。
こんな時は携帯がカメラが小さいので、便利です。
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橋を渡って、少し右の坂をのぼり、尾根に出ました。
尾根を右に行くと左下の谷の反対側に国大の文字が見えました。
この近くが北門のようです。
広いですので、じいちゃんが行っていたところとは違うようですが、とにかく国大の敷地内です。
駅からは坂で大変ですが、若い人には大丈夫なのでしょう。
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北門の前の道は谷で、大池道路と言うようです。
この道は昔、50数年前に結婚したときに住んだ借家がある所なので、探してみました。

周りの景色はすっかり変わっていましたが、バス停「ひじりが丘」を見つけたので、この近くで、その頃の地形、その家は土手の上だったのを思い出していました。
コンクリートの土台になっていましたが見つかりました。
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奥の青い屋根の家です。今は住んでいるようには見えませんでしたが、そのままで残っていました。
新築だったアパートでしたが錆びてみすぼらしくなりそれでも残っていたのはとてもうれしかったです。
大家さんのお宅も変わっていて、立派な家になっていました。周りの建物が全く違うので、昔の面影はありませんでしたが、この小さな家は昔のままでした。
お風呂場がついていましたが、風呂桶がついていなくてその頃の薄給でとても高かった記憶があります。木の香りのする風呂桶を思い出しました。
公団住宅に応募して、何回落選すると優遇されると言って応募を続けていた懐かしい時代でした。
大家さんは既に代替わりをされているでしょうけど、お留守のようで、ひっそりとしていて、表札がなかったので、声をかけませんでした。違う方が住んでおられるかもしれません。
誰かが見ていたら、二人で、家の周りをうろうろしていましたので、怪しまれたことでしょう。
住居表示も変わっていました。その頃は 常盤台242〜だったと思います。
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ひじりが丘バス停に上星川行きのバスが来たので、相鉄線に戻り帰りました。
昔のことを思い出してあちこち歩いて、すっかり疲れて帰ってきました。

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